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Dolphin Viewer のビルド環境の構築

・ソースコド (Dolphin3)
http://dolphinsource.eregion.de/dolphinviewer3/

上記URLから目的のソースコードを探してダウンロードする.
 

・環境の構築
以下のコマンドで,VC++ 2010用のビルド環境を生成する.

例)トップのフォルダが D:\dolphinviewer3 の場合
 C:\Users\admin> D:
 D:\> cd dolphinviewer3
 D:\dolphinviewer3> winbuild.bat
 D:\dolphinviewer3> autobuild configure -c ReleaseOS -- -DLL_TESTS=OFF -DMSVC_REDIST_PATH=C:\Windows\System32

注) 本当は winbuild.batautobuild configure コマンドも動くはずだが,動かないので手動で起動している.

 

 



VC++ 2010 によるビルド(コンパイル)

・手順
1. atoubuild が正常に終了すると,トップのフォルダに build-vc100 というフォルダが生成される.
2. build-vc100\newview\kvflickrkeys.hindra\newview にコピーする.
3. build-vc100 フォルダに移動し,ALL_BUILD.vcxproj をダブルクリックして VC++ 2010を起動する.
4. ソリューション構成を Release にする.
5. ソリューションエクスプローラーから secondlife-bin を選択し,ビルドメニューから 「secondlife-bin のビルド」 を選択してビルドを開始する.
6. ビルドエラーが発生したら,下記の注意事項を参照すること.なお殆どのエラーはワーニングレベルを下げる事によっても回避できる.
7. ビルドが成功すれば,build-vc100\newview\Release に ビューアが構築されるので確認する.
8. ビルドされたビューアはそのままでは起動しない.既にインストール済みの同じビューアのフォルダにコピーして起動するか,Releaseフォルダに以下の ファイルをコピーしてから起動する.

indra\newview\app_settings (上書き)
indra\newview\character
indra\newview\fonts
indra\newview\skins


 

・注意事項
1. もし 文字コードに対するワーニングとエラー:warning C4819, error C2220 が出た場合は,該当ファイルをエディタで開いて UTF-8(BOM付き)で保存し直す.
2. 特に collada の1.4-domのヘッダファイルはどのビューアでもエラーが発生するので,問題のあるファイルをUTF-8(BOM付き)で保存し直したものを以下に載せる .ダウンロード・解凍後,解凍フォルダの packagesbuild-vc100\packages に上書きしてからビルドを行う.

3. dom のファイルの他に,v3.3.x で文字コードのエラーを起こすファイルは以下の通りである.

indra\newview\fsareasearch.cpp
indra\newview\fsareasearch.h

4. v3.3.x で warning C4189, error C2220 (変数,関数の未使用)が出る場合は,次のファイルのエラー発生行をコメントアウトする(使われないコードである).

indra\newview\ao.cpp : L699
indra\newview\llpanelsnapshotflickr.cpp : L80, L91~L94, L249

5. QuickTime SDK\CIncludes\GNUCompatibility\stdint.h と build-vc100\packages\include\boost\cstdi​nt.hpp がコンフリクトを起こした場合は,どちらかのファイルを書き換える.以下に QuickTime SDK の stdint.h の書き換え例を示す(赤字の部分を追加).

#ifndef BOOST_CSTDINT_HPP
typedef short int_fast16_t;
typedef unsigned short uint_fast16_t;
#endif
.................
.................
#ifndef INT8_C
#define INT8_C(val) (INT_LEAST8_MAX-INT_LEAST8_MAX+(val))
#define INT16_C(val) (INT_LEAST16_MAX-INT_LEAST16_MAX+(val))
#define INT32_C(val) (INT_LEAST32_MAX-INT_LEAST32_MAX+(val))
#define INT64_C(val) (INT_LEAST64_MAX-INT_LEAST64_MAX+(val))

#define UINT8_C(val) (UINT_LEAST8_MAX-UINT_LEAST8_MAX+(val))
#define UINT16_C(val) (UINT_LEAST16_MAX-UINT_LEAST16_MAX+(val))
#define UINT32_C(val) (UINT_LEAST32_MAX-UINT_LEAST32_MAX+(val))
#define UINT64_C(val) (UINT_LEAST64_MAX-UINT_LEAST64_MAX+(val))
#endif

/* 7.18.4.2  Macros for greatest-width integer constants */ 
#ifndef INTMAX_C
#define INTMAX_C(val) (INTMAX_MAX-INTMAX_MAX+(val))
#define UINTMAX_C(val) (UINTMAX_MAX-UINTMAX_MAX+(val))
#endif

 

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